スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

写真

この家は、家財道具一式、すべて丸ごと買いました。

ほとんど処分させてもらい、

使えそうなものだけ、使わせてもらっています。
↑昭和中期くらいまでの木製のもの



そして、どうしても捨てられなかったものを

先日、前の持ち主さんが来てくれたときに、

見てもらったら、欲しい、とのこと。



それを送るべく、箱詰めしてました。



すると出てきた、この家の写真に感動。


どうしても、我が家に一枚欲しくて、

持ち主さんに電話して、コピーさせていただくことに。


快く、了承してくれました。

「そのまま持ってていいよ」

とまで言ってくれました。


ありがたや。ありがたや。



コピーで十分です。現物はお返しします、と伝え、

今日、写真屋さんに行って、焼いてもらってきました。




どうしても、カンタとゲンタに見せたかった。

大人になったときに、しっかりと話してやろう。

この家の歴史を。




着物や家の感じから、きっと大正~昭和初期。


傘持ってるから、昭和?

この家のおばあちゃんが80代後半。

もし、この奥さんがおばあちゃんなら、60~70年くらい前の写真。

もし、この子どもが、おばあちゃんのダンナさんなら、80~90年前の写真??



季節はきっと冬。

納屋に大根葉が干してあります。ふふふ。やってることは今(平成)も一緒!(^^)!

ワタシも今年、大根葉干してたよ(^^♪



何はともあれ、

まだまだ、この座敷の建具も、外に転がっているバケツも、使ってますよ。


時を越え、平成24年。


ロマンです…。



それにしても、この写真、本当に飽きません。

まだ他にも、家が映ってる写真があったけど、

これ一枚だけ、もらっておきます。

想いは、すべて、これ一枚の中に。


素敵な家を残してくれて、ありがとう。

大切にします。


平成24年4月の写真


今度、家族で写真をとろう。

この場所で。



↓ 写真を手にとって見てみたい方はgday家まで!
  額に入れて飾る予定です。


人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

2年間。

引っ越して、丸2年。


…そうだった。

もうひとつ、思い出した。

2年前、GWにかかる1週間前の土曜日に引っ越して来たんだった…。



本当に、丸2年目の土曜日に、前の主である橋田のおばあちゃんの息子さんが来てくれたんだ。


ぞくぞく。いや、まじで。




この2年、本当にいろんな事がありました。


ご近所付き合いから始まり、この家をどう使っていくか。ワタシ達の生きざま。

おばあちゃんは全て知ってたんだと思います。

そして2年かかって、

やっと、

この家に住んでいくことを認めてくれたような気がします。




まだまだひよっこのgday家ですが、

橋田家の名に恥じないような生き方をしたいと思います。




そして…

この家を買ったとき、ほとんどの荷物は処分させてもらったけど(家具や木製の道具除く)、

どうしても処分できなくて置いてあったものがありました。

写真、手描きの絵、手描きのデザイン帳、日記など…


息子さん宛てに送ろうと思ってたのですが、量が多かったため、2年間そのまま置いたままになってました。



土曜日、来てくれたときに、息子さんや御親戚の方に見てもらったら、

ぜひとも欲しい、とのこと。


後日送ります、と伝え、昨日ホコリや虫食いの処理をしながら、段ボールに詰めてました。



そしたら!!

明治に撮られた写真や、この家ができたときの写真、親族一同の集合写真(←大正か昭和初期)、

大名行列のように歩くお葬式の写真などが出てきてました。

本当にお金持ちだった橋田家だから撮れた写真。



すぐに、

このあたりの風景が入った行列のお葬式の写真や家の写真を

近所の仲良しのおじさん(70代)の家に行って、見てもらうと、

橋田家の先々代や、今80代の近所のおじいさんの若いころの写真も。

「ワシより、そっちに行ったほうがようわかるけん、行ってみー」と言われ、

すぐに、その80代のおじいさんの家に行き、昔の話を教えてもらいました。


お侍さんがいたこと、近所の山にお城があったこと、お祭りの時期にはその山に皆で行ったこと、

お葬式は土葬で、こうやってみんなで行列をしながら、お墓まで行ったこと、

戦争があったこと…。

80代後半のおじいさんも、「むかーし昔に親父がそんなことを言いよったのう…」というくらい古い話。


わくわく、ぞくぞく。


この話を聞いて、尚、ここに住んでいくんだ。と気持ちが固まりました。




昨日も、今日も、近所の人たちは、

「たけのこ、いるかい?」「わらび、置いといたぞ」「にぎやかにしよるのう」と

我が家に寄ってくれます。


子どもたちと外で遊んでいると、散歩中の人達が寄ってきて立ち話。


ちょっとおせっかいで、ちょっと面倒臭くて、ちょっとおもしろい。

この家に暮らすこと、暮らせること、本当にありがたいと思います。



3年目の春。

とてもいいスタートになりそうです。





死が紡いだもの。

昨日、とても大切に想っていた「山のじーちゃん」が亡くなったことを知った。


じーちゃんと言っても、血縁ではない。

ワタシと、ワタシの家族が、心の拠り所としているようなじーちゃんだった。



昨日の夜、じーちゃんことを想っていた。

じーちゃんとの思い出。じーちゃんが教えてくれたこと。言葉。

じーちゃんの手。しわ。匂い。


ほとんど、寝ずに夜が明けた。



そして、今日。

午前中はカンタの保育園の遠足があった。

朝から遠足、お昼ご飯後の解散だったので、

その流れで、カンタの友達が3人遊びに来た。



みんなで、外で泥遊びをしていたら、県外ナンバーの車が我が家の前に停まった。


みんな喪服を着ていて、見知らぬ人達。10数人。

「何かあったのかな?」と思っていたら、

その中の一人が、「黒木さんですか?」と聞いてきた。

ちょっとドキドキしながら「ハイ。」と言うと、




この家の前の主の息子さんだった。



前の主である、おばあちゃんが一月に亡くなって、今日納骨のため、東京から来たらしい。

親族さんも、標準語の方が多く、みなさん、県外の方。




「せっかくですし、もしよかったら、家、見ませんか?」と聞くと、


「ぜひ、お願いします」と。


ワタシは「もしかしたら、大切な思い出もあると思いますので、辛い気持ちになるかもしれませんが…」


と付け加えた。


ワタシ達が、大事な思い出をリフォームで消してしまっているかもしれないことを詫びた。



子ども達が、泥遊びしながらキャーキャー言っているとき、

ワタシとF氏は、家の中や庭、納屋を案内し、

おばあちゃん親族一同のこの家にまつわる思い出話を聞いた。



ワタシ達が、古いものを磨いて使っていることや、

間取りをほとんど変えずに使っていることを

本当に喜んで下さり、

ここは、釜戸があったんだよ、と言いつつも、新しい風を認めて下さった。




おばあちゃんが亡くなったのが1月半ば。


実は、我が家が、家周り、鳥小屋などの本格的なセルフリフォーム&掃除を始めたのが、2月初旬。

引っ越してきて2年になるけど、この2月までは、外回りはほとんど手つかずで荒れ放題だった。



家の周りにあったゴミを片付け、鉢を整理し、

木を剪定し、石を運び、

今月に入ってから、F氏は草刈りに精を出し、家周りがとてもキレイになっていた。

…というか、玄関前なんて、ほんの数日前に、草刈りしたばかり。



まるで、おばあちゃんが背中を押してくれていたかのよう。



今日、昼から雨が降るという天気予報だったが、雨は降らず、子どもたちは遊びに来た。



雨が降っていなかったので、子どもたちは、外遊びを満喫していた。



外遊びをしていたため、ワタシは外にいた。



外にいたから、親族さんたちが声を掛けてくれた。






子どもたちの泥遊び中の歓声を聞いて、


「こうやって、にぎやかに人が集まってくれて、この家も喜んでいます」と言って下った。


これを聞いた時、ワタシは本当に嬉しかった。



明治から続いた大きなおうち。本家で、いつも人が集まっていた場所。

明治、大正、昭和を過ごしたこのおうち。



血の繋がりはありませんが、平成からは、我が家の子どもたちの声が響きます。



そして、この日、F氏が教えてくれたこと。

「我が家の表札は、“山のじーちゃん”の形見になったね」


そうだ。うちの表札は、じーちゃんが作ってくれてたんや!




…というのも、

ワタシの実家の玄関にも、じーちゃんがくれた流木が置いてあって、

置いた途端に、ものすごーくいい人とたくさん巡り逢うことができた。


それにあやかって、この家を購入したとき、じーちゃんに表札を作ってーと頼んだんだった!



じーちゃんの死を知り、昨日1日、ショックで心が落ちてたけど…


じーちゃん。

今日、この家の本当の主に会うことができたよ。

本当の主も、亡くなってしまったけど、

そのおかげで、たくさんの新しい出会いがあったよ。




橋田のおばあちゃんが残してくれたこのお家と、

じーちゃんが残してくれたこのお家の表札。

初めて会えた橋田家の人達。

新しい出会いと、

子どもたちの未来。



ワタシが大事にしていきたいと思うものが、


今、


ここにあります。




これからも、たくさんの笑い声に包まれる家でありますように。


じーちゃんが亡くなったことを知った昨日、

橋田のおばあちゃんが亡くなったことを知った今日。

それもまた偶然の必然。


本当にありがとう。


お二人のご冥福を心から祈ります。

お初どす。

はじめまして。こんにちは。

わたくし、gdayのミカちゃんと申します。


生まれはポンジュースの国、

学生時代はお笑いの国、

その後、カンガルーとコアラの国へ。

帰国後、またまたポンジュース、

その後、地鶏と冷や汁の国へ。


そして、落ち着きましたは、やはりポンジュース。


永住の地になる予感。


築100年の古民家を、うそみたいな話の末、購入。

少しずつ直しながら住んでいます。


家族は、今のところ、4人。

のん気なダンナと、頑固な長男、甘えん坊の次男と暮らしております。


2004年から、gooでブログを書いてましたが

8年たって今更のお引っ越しです。


どうかよろしくお願いします。

プロフィール

gday

Author:gday
田舎暮らしは蜜の味。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。