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ヨモヨモ話。

昨日、100円ショップに行った。


カンタとゲンタを誘ったんだけど、とうとと畑しよるー、と。
あっさりと「いってらっしゃーい」と言われた。

おかげで久しぶりのおひとり様。

1人で買い物って、なんて自由~~~~と
解放感あふれながら100円ショップで、文房具(クリップ)を探していると~、


隣で、派手なギャルが、めちゃくちゃ大きい声で子どもを怒りだした。

1年生らしい男の子と、もう少し大きい女の子、そしておばあちゃん、の4人組。

男の子は、名前を書くテープが欲しい、それは白いテープで、クラスの皆がその白テープに名前を書いてる、と言っていた。

ギャル母は、いきなりデカイ声で、「そんな事、誰先生がやって来いって言うた?」と詰め寄り(まさに脅迫)、
「何考えとんや!お母さんコレでええ言うたけん、文句があるならお母さんに言え、言うて来い!」と言い始めた。めちゃくちゃデカイ声で、男言葉で、しかも、偉そうに押さえつけるような口調で。
「あの先生、頭おかしいわ!」とキレ始め、「何で白テープに書かないかんのんや!何でわざわざ買わないかんのん!」と先生の文句を言い始めた。ギャル母は、かごいっぱい、雑貨を入れていた。

ワタシでもこんなに言われたら、黙ってしまうか、キ―――ッ!!!ってキレてしまいそうだけど、
それでも男の子は、小さい声で、「でも皆これに書いとる」と言った。

よっぽどコレに書いて欲しいのかな、とも思ったけど、
いつもこうだから、こんな言われ方でも自分の気持ちが言えるんだろう、とも思った。

おばあちゃんもいたから助け舟出すかなと思ったけど、おばあちゃんも男の子の気持ちを聞こうともせず。

この脅迫がいたって当たり前の日常風…。

ギャル母「皆って誰や!言え!みーんなこれに書いとんのに、何であんたは書いてないんや!何でや!?言わんかい!」と、今度は子どものせいにし始めた。そして、子どもの肩を「え!?何ででや!」押し始めたので、ワタシはいたたまれなくなって、そっちをジッと見た。

そしたら、おばあちゃんがワタシの視線に気づき、「もー、100円なんやけん、買ってやらんかい!」とおばあちゃんまで怒り始め、「あんた(ギャル母)がプリント見てなかったんやないん!?」とその場を去った。

女の子は知らん顔してるフリをしながら、他の商品を見ていた。きっと本当にいつもの光景なんだろう。

こりゃ、確実に連鎖ですわ。

みんなが誰かのせいにして、男の子が「なんでこのテープが欲しいか」の声を聞いてやってない。

怒鳴り、威嚇し、叩きはしなかったけど何度も肩を押し、男の子はふらついた。
そして、最後には結局「100円だから」という理由でカゴに入れた。

男の子は「プリントは捨ててしもた」と言った。ワタシはそれは嘘だと思った。
こんな怖いお母さんがいるなら、プリント捨てることもできないはず。
きっと始めからプリントは無くて、みんなみたいに、白テープに名前書いてもらいたいだけだと思った。

ワタシは「白テープ」「名前」っていう時点で、テプラなどで作る名前シールが浮かんだ。
きっと友達は、お母さんが準備してくれた名前シールを、持ち物に貼っているんだろう。

新一年生。きっとどのお母さんも、子どもが新しい環境になじめるよう、丁寧に準備していたんだろう。
みんなが皆テプラじゃないと思うけど、何人かが持ってた名前シールが、この男の子にはかっこよく映って、
「白いテープに名前を書く」ということを思いついたんだろう。

新一年生なのに、持ち物に名前すら書いてもらえてなくて、学校では先生に名前書いて来なさいと言われ、
これに名前書いてってお母さんに頼んだら怒られて…。

せめて、せっかく買ったこの白テープに、名前を書いてやってほしい。テプラじゃなくても喜ぶ、この男の子の顔を思い浮かべたい。

この男の子も、女の子も、こうやって小さなことでも親に気をつかって、
踏みにじられて、雑な言葉で、抑制されて生きていくんだろうな。

ギャル母がカゴに入れてたたくさんの「今、必要でないはずのどうでもよさそうな雑貨」と、男の子が「どうしても欲しかった白テープ」。

同じ100円。だけど、価値は明らかに違う。

世の中には、こんな育て方の親もいて、
その子も、いつかカンタやゲンタと同じ学校に通ったり、同じクラスになることもあるだろう。

ワタシは子どもには出来る限りのことをしてやりたいと思う。
時間や手間や気持ちをかけてやりたいと思う。

それはよその子でも同じ。その子が、ワタシと関わっているときは、暖かく接してやりたいと思う。

だけど親は違う。

こんな親に、どう向かっていけばいいのか。

人は人。ワタシはワタシ。人の価値観が違うのは、いい。
ギャル母の派手な格好や、化粧は、それでいい。
ギャルでも、しっかり子育てしてる人はたくさんいる。

だけど、こんな育て方を「人は人」で片付けていいのか。

連鎖。これから先も、続くのか。それでもいいのか。

せっかくの日曜日の、せっかくの1人での買い物。
心には重いものが残りました。


ヨモヨモヨモヨモ…。

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こんばんは。
私には今1才4ヵ月の息子がいるんですが、読んでとても胸が痛くなりました。
きっとそのお母さんは、いつもそうなんでしょうね。そうやって乱暴な言葉で追い詰めて、子供は思った事を言えないまま我慢して…。白いテープに名前を書いて欲しい子供の気持ちに気づけない親が、これから先、子供の少しの変化に気がつくのか?と考えると、せめて父親は優しい人であってほしいと思ってしまいます。

子供の感情である成長過程を親が潰して、ため息が出ますね。
絶対関わりたくないな…。

yukiさんへ

おはようございます。コメントありがとうございます。

重い内容だったので、読んでもらって申し訳ないです…。

でも、今、こういうお母さんも多いのが現実。
子どもを睨んだり、誰か(しかも身近な人)の悪口を平気で子どもの前で言ったり、
子どものことを皆の前で蔑んだり、雑な言葉使い…。

多いです。すこぶる多いです…。

もはや避けて通れなくなってきた道、という感じです。

関わりたくないけど、子どもに罪は無いですしね。
ほんと、せめてお父さんが話を聞ける人であって欲しいですね。

きっとその子にとったら、大事なお母さん。
そして、きっとお母さんにとっても、大事な子ども。
育て方に問題はあるけど、子どもの事は愛しているはず。

尚更、複雑です。

もちろん素敵な接し方してて、穏やかで、
ワタシが憧れるお母さんもたくさんいますよ!!

子育てが、手間のかかるものでありますように。
面倒臭がらず、子ども第一のものでありますように。
願うばかりです。





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